「好きの反対」

 

前記事にコメントいただいた方、ありがとうございます。個別にお返しできておらずすみません。

 

一つ訂正するなら、私はももクロ時代の、特に2016年までの有安さんについては嫌いという気持ちはないです。

無理してでも彼女のファンのためによく頑張っていたと思います。 

 

 

 

あれから、改めていろいろなことを考えて、前記事からいろいろな気持ちの推移がありました。 

 

そして、前記事で有安さんの自由について言及しましたが、よく考えれば、彼女は世間的に見ればこれ以上なく自由なのかもと真逆のことを考えておりました。

 

 

だって、2017315日、まだももクロ在籍時の22歳の誕生日、ちょうどその日に、

彼氏さんに自分のためだけの会社をぽんとプレゼントしてもらってるんです。(詳しくは登記に関するニュースを見て下さい)

 

これでいつでもアイドルを辞めていいって。 

イヤなこともつらいこともしなくていい、好きなことだけやっていいんだって。

彼からいったら、そういう意味があったのかもしれないですよね。

 

これって、どんな古参ファンにも出来ない、究極の愛情表現ですよね?

応援ブログを書くとか、声を張り上げて応援するとか、Twitterで擁護するとか、ペンライトを振るとかじゃなくて、社会性と実用を纏った、これ以上なく常識的な、男として、人間としての正しい愛情表現。

 

私はむしろ、この彼氏さんに対しては、圧倒的に正しい人だな、と感心している心境です。

 

洗脳とか、そういうメディアが書きたがるような意図ではなくて、本当に二人にしか分からない愛故の行動なんでしょう。

 

ファンというのは、しょせんカメラマンの撮った写真のひとつやふたつ貼り付けて、もしくは多くの観客に紛れて大声を張り上げて「頑張れ応援してる」か「ゆっくり休んで」と言うことしか出来ない生き物ですが、今の彼氏さんは彼女が一番欲しいものを与えることが出来た。

これ以上ない安心と幸せと将来を彼女に約束したわけです。 

その時点で、有安さんの中で奇跡とは彼と出会えたことになったのかもしれないですよね。

22年間得ることの出来なかった幸せと安心を与えてくれた人。

 

「4人とモノノフさんで奇跡の5人。 」 

その言葉は謙遜ではなく本当に思っていたことだったんだろうなと、今ではそう思えます。

 

 

  

そして今の有安杏果さんとは、資金力のある独身の彼氏の元で、活動資金の心配もなく、セールスで結果を出す必要もなく、苦労して色んなファンをつなぎ止める努力も必要なく、ただ、自分のやりたい歌と写真だけ追求できるという、仕事というよりは、究極の道楽を得たということなのだと思います。

 そんな生活を、過去の努力と愛によって勝ち得た人を批判することをしてはならないなと、今、私は反省しているところです。本当に、愚かだったと思います。

  

私も、多くの人がいうように、仕事と私生活は分けるべきだと最初は思いました。

しかし、彼女の去年からの行動や言動と照らし合わせてよくよく考えれば、彼女の私生活の中に歌と写真の活動があるというだけのこと。

 

彼女はもう歌で必死に食べていく必要はないと考えれば、世間に「お騒がせしまして…」なんて詫びる必要もない。ましてや記者会見なんて全く意味はない。彼氏が社長だってなんの問題もない。

もはや、労働讃歌なんて過去のことだと鼻で笑えちゃう次元での新しい人生を送っているんだと思います。 今や、ある意味生活面でいえば、ファンの誰よりも恵まれた生活を送っている人なのだと。

 

 

 

そして、そんな彼女に対してどう己を位置づけるかについて、イニシアチブはあくまでファンの方に委ねられています。

彼女の歌声は変わらないでしょうから、歌を聴きたければ応援、というより、投資をすればいい。

そうでないひとは一銭も払わず去る。

それでいいんだと思います。

  

少なくとも、ファンが必死に支えなきゃ!って次元にはもういないことは確かなのだから、

昔ほどの熱量を持てないことにファンが罪悪感を覚えたり、応援できないという人をファンの間でなんとかつなぎ止めようとする必要は全くないと思います。

つなぎ止めるという行為に、自分が寂しいからっていう動機があるなら、切ないけれど…

  

ももクロ時代とは、彼女の姿勢自体もとりまく環境も180度変わっているんですから、ファン側もももクロ時代と変わらない姿勢で応援する必要もないし、それを義務と思っているならむしろファンの傲慢であるとすら思います。 

そして違和感の方が大きくなったなら、それは貴方が彼女の世界に必要なパーツではないということ。

そして、そう考えれば、彼女に裏切られたとか、がっかりだとか、そういう気持ちは薄れるのではないかな?と思います。 

 

彼女はもうももクロじゃない。

 

ももクロの中で頑張っていた有安杏果はいなくなった。

 

ももクロの中で頑張っていた有安杏果を応援するあなたもその時いなくなった。

 

今の有安杏果さんに違和感を持ってしまったなら、それは有安さんがとか、誰が悪いわけでもなく、

ただあなたが「今の有安杏果」の「必要とするファン」の定義から外れただけ。 

そう思えば潔く去って行けるのではないでしょうか。

世の中には試練を乗り越えながら頑張ってるアイドルだってアーティストだって沢山居るんですから、新しく応援できる人を探せばいいだけ。

 

 

いつでも、決める権利があるのはファン自身です。

 

一度きりの人生の時間を、働いて得た大事なお金を、何に使うかはファンが決める。

 

無責任に、自分が楽しいと思えることに使えばいいんです。

 

自分が支えてるなんて、ファンが自分の時間とお金の使い道が正しいと思いたいための建前ですからね。

ファンは、次の日からファンをやめたっていい。3年後にまた好きになってもいい。

どこまでも自分勝手でいい。そう思います。

 

 

 

 

 

今後も、彼女が欲しいものはファンがどうこうせずともあの彼が全て与えてくれると思います。 

煽りでもなんでもなく、本当に。

そのために年齢とか職業で色々と攻撃してくる世間に言い訳せずに、ずっと彼女の傍に居て守っているんでしょう。

狭い世間で攻撃しあうだけのファンや元ファンやモノノフよりずっと彼女に深い、身のあるポジティブな愛を与えている。

そういう人が確実に傍に居るということが分かっているだけでも、彼女のファンは幸せだと思ってしまいます。

それはもう私が外野だからかもしれないけれど… 

「推しが幸せならOKです」ってそういうことですよね。

  

そしてその事実が彼女のあの歌声に影響するわけではないのだから、変わらず彼女の歌声に投資する人のことを批判することもおかしいですよね。 

彼女のももクロ時代の、抑圧された精神論を説く路線はもう厳しいかと思いますが、その自由さや彼の愛情深さから得たモノによって新たな魅力が出てくるかもしれません。そしてそういうのを見ていたいファンももちろん居ると思います。

それは盲目だからとかではなくて、その人にとって、「歌さえ歌っていてくれたら」、彼女への投資に足ると考えているということですから。

 

 

私は、普通の女の子、という表現のニュアンスを取り違えていて、、

彼女は「ももクロでない女の子」になっただけなんだと自己解決しました。

 

あの頃みたいに慣れないことを頑張ったり、高い壁に立ち向かったり、ファンの望むように生きたり、無理して歩み寄ったり、周りの人の声を聞き入れなくてもいい女の子になった。

 

「愛する彼と、音楽と写真があれば生きていける女の子」になったことを、

彼女の中では「普通の女の子」と位置づけているのだと感じました。

 

そして、そんな女の子に投資してくれる人間を、「ファン」と呼ぶのでしょう。

 

ようやくそれが理解できて、ようやくそれを咀嚼できるようになりました。

それだけのことに、これだけ時間がかかってごめんね、有安さん。 

 

そして、彼女が贅沢かつ充実した生活が出来ている事に対して、それにとやかくいうのは私としても違うなあと思ったので。

 

今は、彼とこのまま順調におつきあいして、結婚して、幸せになって欲しいなと思います。

でもあんまり、彼氏さんに甘いタピオカミルクティーを飲ませすぎないように・・・!笑

 

 

  

こんなブログになって、がっかりだと思う人もいるかもしれませんが、正直な今の気持ちです。

 

不思議と、離れてみればこういう達観的な、楽観的な視点で物事を見ることができるようになるんだなあと思っています。

 

しばらくしたら、以前のエントリーも全て、消去しようかなと思っています。

こんなつたない文章を読んで下さった方、本当にありがとうございました。

 

 

 

有安さんのファンからしたら、彼女に怒っている人や他界宣言をする人は目障りかもしれませんが、その人は彼女にまだ愛着がある立派な人だと私はそう思います。

  

愛って、とても複雑なものですね。

 

 

どうぞ、皆々様方、お幸せに。

あなたのあこがれた自由な青空とは、なんだったんだろう

 

 

お久しぶりです。

 

一年ぶりのはてブロを書こうと思ったのは、ただ整理しようと思ったから。

本当は有安さんの復帰の時に何か書こうと思ったけど、4人があのコメントを出したからこそ、想いを封印して、このまま汚いオタクとして消えていこうと思っていた。

 

でも、こんなに世間に騒がれている今、毎時間ごとに変わるこの気持ちに収拾をつけたいと思った。

今の私の原動力は、怒りとか悲しみとか憤りじゃなくて、呆れだ。

誰のためでもない。自分の呆れの元を辿っていくための記録。

 

例によって一方的に書いてしまうけど、例によって1オタクの独白だ。

ももクロ好き8年の、汚い1オタクの独白。

 

 

 

この1年間のももクロ4人の活動は、すごかった。

あんなブログを書いた自分を恥じるくらい、最高に楽しかった1年。

(お金は沢山飛んでいったけど)

正直、この10周年をやり遂げてくれた時点で、4人にはいつももクロを辞めると言われても、受け入れることが出来ると思った。

それくらいの覚悟と責任と感謝を忘れない立派な姿を4人は見せてくれた。

アイドルでよかった、ももクロでよかった!応援してきてくれてありがとう!って、

きっとこの10年やめたかったことも逃げたかったこともあるかもしれないのに、それでも沢山沢山私たちに伝えてくれた。

10年間変わらないものがあるという夢を、ちゃんと見せてくれた。

 

東京ドームでは、既存曲を、今の4人として見せられる形をしっかり用意してきてくれた。

怪盗少女は、4人の名前が連呼され、4人が協力して間奏を盛り上げる曲になった。

Zの誓いは、4人のシンクロを魅せてくれる曲になった。

ゴリパンは、あーりんが、微笑んで、でも揺れる瞳で、でも最後は強い声と心でもって、モノノフの背中を強く押してくれた。

「れに、夏菜子、詩織、あーりん、この場所に連れてきてくれてありがとう」

そう言ったいずみ姉さんの言葉でそれまでの笑顔がくしゃっとなって泣いた4人が愛おしかった。

 

ももクリ2018のピンキージョーンズでは夏菜子と詩織はなんと後転アクロバットを見せてくれた。一時、体を痛めるからとやめていたパフォーマンスを。

先日の台湾や中国でのライブには、Zeppツアーのような熱量で、しかしあの頃からさらにパワーアップした歌とダンスで見せてくれた。

全員20代で、れにちゃんなんて20代後半になろうというところに、まだここまでまっすぐなライブが出来るなんて、信じられないくらいだった。

 

 

そして、なによりこの1年間、

卒業の時も、復帰の時も、

有安さんの背中を押して、彼女を応援することを促したのは4人だった。

4人は、有安さんが幸せになることを望んでいた。

「まずは、すぐそばの笑顔を守りたい。モノノフさん、ごめんなさい」と夏菜子は私たちに頭を下げて謝った。

 

4人はそれについてこの1年間、本当に本気だった。

 

4人は前に進むといって本当に覚悟と勇気を持って前に進んで行った。

心ない世間にどんな事を言われても、噂を流されても、言い訳しなかった。

歌とダンスで、その笑顔で、全ての人を安心させてくれた。

有安への恨みごとは言わなかった。

OK任せて、となんでも引き受けてファンの前に立ち続けた。

周りのスタッフが驚愕し、涙し、共演者の意識を変えてしまうほどの責任感がそこにはあった。

すさまじい人たちだと思う。

ただただ尊敬する。

 

 

有安さんはそんな環境から離れて、「自由」になった。

彼女念願の「普通」になった。

 

有安杏果の考える「自由」とは何なんだろう。

 

やりたいことだけ興味のあることだけやること?

しんどい仕事はしなくていいこと?

次の日の予定が入っていないこと?

体調の悪いときは仕事をやらなくていいこと?

人の気持ちを慮らないこと?

過去に縛られないこと?

人の意見を聞かなくてもいいこと?

両親を無視すること?

好きな男と同棲して好きなように生きること?

お金に困らないこと?

人生の中で幸せな時間がずっと続くこと?

 

 

そう思ってるなら、「いち普通の女」としてはっきり言いたい。

 

 

貴方は、「普通」じゃない。

それは「普通」じゃなくて、ただの「逃避」だ。

 

 

全てを放りだした人。

それが私に見えている有安杏果だ。

 

 

有安さんから見た世間の普通の人間は、そんな風に見えているのかなあ。

ファンの女の子なんて、アイドルのライブなんかにきて、彼氏とか友達とか連れてて。

「自由」だなって思うのかもしれない。

私はこんなにやりたくないことが沢山あって苦しいのに、彼氏がいても公表できないのにって。

 

でも、その人たちは、貴方に見えないところで必ず何かしらの「責任」を果たしている。

きっと皆、どこかで怒られて、どこかで傷ついて、どこかで世間に縛られて、どこかで不自由を感じている。

 

でもそれが、「普通」だ。

 

 

感覚で言えば、ももクロ4人の方が、私には「普通」に見える。

仕事休みには家族と遊び、海外旅行に行き、思いっきり笑って、また次の日入っている仕事を頑張る。

4人の仕事と私の仕事ではあまりにも背負っているものが違いすぎるから、同じなんていったらおこがましいけれど、4人はちゃんと「普通」の感覚を知っている。そう思う。

だからこそ、ファンに寄り添える。

 

ももクロライブ行くためにバイトしてて友達と遊べない」という学生に、

「ライブに来てくれるのは嬉しい。けれど今は、友達と沢山遊んでほしい。学生の時間は大事だから。その代わり、私たちが、君が働ける時までずっとライブを続けているから」と詩織が答えた。

他の3人が笑ってうなずいた。

夏菜子が「映画が安いのは学生の時だけだから!!うちら高校卒業したらすぐ大人料金になったんだかんね!超高いの!!」と笑った。

これが、ももクロだ。

 

誤解のないように言うけど、

お休みの期間は、いくらだって休めばいいと思う。

体や心を壊してまで働く必要はない。そんなことは誰も求めていない。

 

でも彼女の先日の発表に「私は自由に創作活動する」と書いてあった。

それを許してくれたのが今の彼氏であり、そんな彼が個人事務所の代表であるらしい。

そうだろうな、と思う。

そんな彼女を可愛い可愛いって曇りなく肯定してくれるのは身も心も許した彼氏しかいないだろう。

それも親子ほどの年の差がある独身の彼氏。

しかも心を扱うお医者様。

これ以上ないパートナーだと思う。

それを「幸せ」「自由」と思っている人にとっては。

 

 

私はもはや気持ちが4人に向いていて、年末の投稿だとか、1年前自分が卒業を発表した日時のソロでの活動開始報告だとか、明らかに1年前に押さえているだろう箱のライブとか、卒業公演をしてもらった日をスルーしたことだとか、「ああ、そう」という気持ちしかなかった。

だから別に、有安さんに対しての裏切られた気持ちとかは今更沸いてこない。

冒頭でも言ったように、ただ呆れるだけだ。

 

けど、今回のことは、明らかに不誠実で不可解なことが多い彼女を見て、それでも肯定的に捉えようとしていた4人のファンや有安杏果推しを公言していた人にとって、あまりにもショックなことだったことが分かる。

理解しようと努力していた人にとっても、あまりにも酷い仕打ちだろう。

それを理解しないでただ怒り散らしているだけの人、言動を取り締まろうとする人は共感性のない人だと思う。

そして、彼女と向き合うことから逃げている人だと。

 

彼女を意志が強い人間だと褒めていた人にとって、

実はずっと後ろで糸を引いて唆していた人間がいたかもしれないことは暗雲を落とす。

 

彼女がももクロをそれでも愛していると思いたかった人にとって、

大学を卒業してすぐの2017年3月15日の彼女の誕生日に、彼氏が元々持っていた会社を芸能活動用に切り替えていたことは、失望になる。

 

彼女を心から応援していた4人やモノノフにとって、

彼女がこんな形で世間に晒される結果になったことは絶望になった。

 

 

もっと上手く出来たはずだ。

もっともっと上手に持って行けたはずだ。

彼女を信じていたことを、後悔させるような結果にならない方法が沢山あったはずだ。

 

 

ももクロ有安杏果は不自由だったかもしれない。

けれど、8年間、多くのファンに愛されていた。

8年間、4人が信じていた。

8年間、川上さんや理事長、会社に守られていた。

だからこそ、努力が反映された。

どんな時も必ず立ち上がってこられた。

後悔なんてさせない人だった。

だからこそ、表現者として人の心に刺さる音楽が出来た。

彼女のももクロとしての人生の中に、人を動かす力があった。

 

 

今の有安杏果さんにできる音楽に、どんな説得力があるだろう。

今の彼女の説く自由に、愛に、希望に、「普通の人」に響く言葉があるだろうか。

奇しくも彼女が選んだのは自分を削って作るアーティストの道だ。誰のせいにも出来ない。


 

これまでの信頼や愛を全て捨てて、アナーキーなスタイルで行きたいというなら、これ以上のない正解を選び取ったと思う。

けれど、いきなり1000人単位の会場を押さえて、Twitter以外のプロモーションもなしでライブチケットを全て売るつもりの彼女が、その気でいたとは思えない。

言い方は悪いけど、ももクロ時代の客を引っ張る気満々だっただろう。

 

 

あまりにも呆れた結末。

これが、私の愛したももクロにいたあの有安杏果だろうか。

本当に?

ももクロ有安杏果の存在はファンタジーとなり、あの日、青空のどこかに消えていってしまったのだろうか?

 

 

Twitterでは、「モノノフって恋愛してもいいとか言ってこれかよ」「4人もいずれこうなるよ」と言う声を聞く。

 

冒頭で述べたような、10年間覚悟と責任を持って仕事をこなし、ファンを愛し続けてくれた4人に、今回と同じような反応が起こると本気で思っているのだろうか?

本当にそう思っているなら、その人は4人の努力を侮辱しているのと同じだ。

いじめ説を無責任に広める外野と変わりない。

有安のケースと4人を一緒に考える人には、何も見えていない。

4人に対して愛がない。そう思う。

 

 

ともかく、モノノフは優しすぎた。

愚痴を見つけては飛び出していき、勝手に自治を行い取り締まる。

 

それが有安さんにとって最大の不幸となったのかもしれない。

同情すべき点だ。

 

人生で一番多くの人に暖かく愛されたのがももクロ時代になる。

そんな人生でいいの?

有安杏果さん。

 

 

顔を隠し、マスクをし、まるで犯罪者のように逃げる、ももクロ時代より不自由な有安杏果さんの動画を見ながら、

初紅白出演後、泣いているところを囲もうとした記者から有安さんを含む4人を身を挺して守った夏菜子のことを考えている。

 

どこかで、このブログを書いたことを後悔することが来る日を願っている自分が居る。

嫌われる覚悟

2018.3.18追記 コメントに返信しました
2018.3.26追記 コメントに返信しました
コメントまで読んで頂ければ幸いです。
なお、個人的な政治思想や政治的な発言をされているコメントについては、申し訳ありませんが削除させて頂きます。
ご理解頂ければ幸いです。



「20代の普通の女の子」にだって、
自分が発した言葉への責任は等しくあります。
ましてやあんな大人数の前で話したこと。

「普通の女の子」だからTwitterをやってもいいじゃない、と言って彼女を庇うひとこそ、彼女の活動の再開を妨げるような気がして。
ああいう個人名と顔を出すアカウントを作ったということは、芸能界に戻ってくることはもはや明白なのだから。
「普通の女の子」というのは独立のための彼女の方便にすぎなかったと考える方が自然じゃない?
もしくは彼女なりのモノノフを傷つけないために考えた言葉だったか、
それかただのビジネス。


このことについて、
最初から嘘だと分かっていてやっぱりなって思ったひとも
自分の信じた言葉は嘘だったのかと思って失望・落胆するひとも
そして、その嘘ですら愛せる、許せるのだというひともいるでしょう。

だからこそモノノフなら皆が受け入れるべきという論調は疑問です。
モノノフも人間だから。
少なくとも今もももクロを好きであるならば今の彼女を愛せなくても矛盾はありません。
もうももクロのひとではないので。


どうか彼女のファンは、受け入れられないモノノフを責めることはしないで。
そんなことより彼女だけ見守って愛してあげてほしいと思います。
彼女はあなたたちにすがって、2ヶ月でこの世界に帰ってきたのですから。
大多数の反感を買う形の早期復帰も、それでも応援してくれるあなたたちだけが頼りなのでしょう。

もはや義務感で無理をして緑を着て応援する必要はないと個人的には思います。

4人は、その実力で、ももクロを好きな人間やこれから好きになってくれる人間がなんだかんだ支えていくでしょうから。

同調圧力で、自分の感じた彼女の悪印象を圧し殺しているひとも、無理をしないでほしいと思います。
意見の合わない繋がりのひとの顔色を伺って、本音を言えないオタ活動なんて楽しくないじゃないですか。
1月に推しの涙を見たのだから、憤りを感じてもなんら不思議なことではありません。

モノノフと彼女のファンでは、もはや応援する対象は全く別物です。
気持ち的にどちらかしか応援できないなら、相容れないことを理解してお互い前に進むしかありません。
そのことにお互い文句を言う権利もないでしょう。


最後に
ももクロは彼女の誕生日を公には祝わなかった。
最後に彼女が希望したこと、「一般人であること」を尊重したからだと感じました。
彼女達はいつもどおり当たり前のように彼女達の役割を果たしている。
普通ならできない本当に大変なことです。
私はそんな4人を人としても心から尊敬しているし、大好きです。
これからも4人のももクロを応援していきます。

有安杏果さん、貴方を嫌いになりました。

第一声は、「なんで?」だったのに、後から考えたら前から分かっていた気がした小さな巨人有安杏果の卒業。
 
モノノフはみんなそうだったんじゃないでしょうか。
 
私はボイン会から向こうももクロを応援しているモノノフ女です。
推しは百田夏菜子です。
旅行はももクロツアーライブに合わせて行く、みたいな寂しい女です。
ももクロ以外の女アイドルは推していません。ジャニーズとLDHは好きですが。
 
さて、今回の有安の卒業について、一夜明けて沢山言いたいことが出てきました。
私のかつてのモノノフ女友達はいまやほとんどノフ卒しており、残る親友は混乱しているために21日に会って話すしかなく、とにかく今この汚い気持ちを吐き出す場所がないのでネットの海に放りなげることにしました。
 
今から、ネチネチしたことを言います。
憶測でものを言います。
人を批判します。
特に有安さんのファンは見ないでください。
こんなブログを読んでクソオタクに怒るより、今は彼女のことだけ考えていてあげてください。
なお、他の百田推しがこんなことを考えているわけでは絶対ありません。
この以下の内容の酷さの全ては、私の性格が悪いからです。
でも書きます。
有安に一言言わないと気が済まないから。
 


「有安さん、貴方を嫌いになりました。」
 


さて、有安は「普通の女の子になりたい」から辞めると言いました。
その表情は清々しく、「料理をやってみたい」「アロマ検定を受けてみたい」「旅行に行きたい」やらなんやら。
なるほど、普通の女の子が思いつくようなこと。
秘書検定いいな」とか「ネイルしようかな」とか、学食でだべる大学生にありそうな、ありきたりな会話です。
その話を隣で「そうだね、色んな事が出来るもんね」と優しい眼差しで言う玉井さん。
暗い顔の夏菜子。いつもどおりに見えるけど目が座ってるあーりんとれにちゃん。
その映像を眺めるこちらは正直感じました。
「じゃあ、そのあなたの隣に並ぶ4人は「普通の女の子」じゃないってこと?」
 
ひとりふんどしで「残りの4人は…」とスタッフが口を滑らせた時の、あーりんの「残りって…」という呆れたような言葉とひきつる夏菜子、苦笑いする詩織。
私も思いました。
「『残り』ってなんだ?百田、高城、玉井、佐々木の4人は『有安に置いて行かれた4人』なのか?」
 
今、スポーツ紙からお世話になった番組、色んな人のところへももクロは挨拶行脚しているところです。
行く先々で有安が笑顔で「突然ですみません。卒業します」という。
そして「今までやってこれたのはファンのおかげ。夢を見せてくれてありがとう」と言う。
私は正直、思いました。
「いや、違うでしょ。
貴方一人で戦ってたからファンがついてきたんじゃない。
貴方の隣に今まで貴方と一緒に頑張ってやってきた4人がいるからでしょ?」
 
ももいろクローバーZは世間的には5人だった。奇跡の5人、そう言う人もいました。
それでもどこかずっと4対1だった。
奇跡の5人と言っていたノフだって、Chanやライブの裏側を見てきた人は皆どこかで分かってたんじゃないかなって思います。
ただ、同時に分かっていたことは、4人は有安をハブってたわけじゃなく、有安が一人いつも意図的に輪から外れてたってこと。
そして、みんなが有安を気遣っていて、なんとかなっていたこと。
「メンバー内で一番女の子らしい」って言う、ある意味自分たちを下げるようなキャラも4人が作ってあげたこと。いやむしろ、4人は全然そんなこと気にしていなかったこと。
でも、あの4人は最後まで、有安を理解できなかった。
有安は心を開かなかった。
なぜか?
それはあの4人と有安の特性の差としかいいようがないと私は思います。
 
有安は血のにじむような努力の人間だった。
真の通った、音程の完璧な歌声で、キレのあるダンスで、ももクロのパフォーマンスの根底を支えてた。
ファンサービスも、あの小さな体で会場の一番上まで自分の推しに一生懸命手を振っていた。
それに応えるファンの賞賛が本人の拠り所、居場所でもあったと思う。
彼女は歌だけを愛し、アーティストに憧れ、アーティストを愛していた。
ももクロが勉強、あるいはお付き合いのために誘われた嵐のコンサートも、有安は行かなかった。
有安にとって、嵐は目標ではなかったからだと今では思う。

 
しかし有安は世間的には悲しいかな、アイドルだった。
そのギャップに苦しんでいた様子は、ぐーちょきでも、桃色つるべでもうかがえた。
こんな仕事はしたくない、そういう態度がたまにあった。
モノノフは多分、見ないふりをしていた。 
そして彼女にとってさらに不幸なことに、彼女が入っているアイドルグループはももクロであり、同僚はあの4人だった。
高城、百田、玉井、佐々木の4人は、「アイドル」として別格の強さを持っていた。
4人はそれぞれパフォーマンスに短所あれど、アイドル業に関してはバケモノ級の超人。
生まれ持った天性のアイドル性。愛嬌。コミュニケーション能力。芸のセンス。笑顔の自然さ。さっぱりした性格。
多少サボる部分や抜ける部分があっても、ふわっとしたファンサをしていても、それでもファンに愛されていた。
4人は、圧倒的に「アイドルとして生まれた人間」だった。
それでも有安はメンバー内で一番ファンを大事にするアイドルだ、って有安推しが言っていた。
私も、ブログとかライブ終わりの挨拶を見て確かにそうかもしれないと思っていた。


でも、今は思う。最後の最後、昨日だって、ファンのことを思って、ファンを大事にしていたのはその4人だった。
ファンの心を心配していたのも。ファンのための言葉を選んでいたのも。
心のどっかで、ほらね、って思った自分もいた。
やっぱり、アイドルとして生きていたのはあの4人だけなんだって。
 
有安杏果は、もはやアイドルとして、ファンや仕事と向き合うことができなくなっていたのだと。
 
あかりんは辞めるときに「私はもうももクロは出来ない」といった。
「私はアイドルに向いてない」って。彼女の率直な心の叫びだった。
私は、有安にも、素直にそう言ってほしかった。
「普通の女の子になりたい」とか、そんな、(上手く言えないけど)4人を揺るがせるようなこと、言わないでほしかった。
ただ、たったひとこと、「もうできない。」と言ってほしかった。
有安のプライドが、そういわせないのかもしれない。
有安のファンは、そんな、何かをあきらめる彼女を見たくないかもしれない。
でも、私は、4人のためにそういってほしかった。そう言ってくれれば、きっとこんな気持ちにはなってなかった。
こんな、4人をどこか無意識的に貶められたような気持ちには。
 


そんなもやもやの中、あかりんが脱退で、有安が卒業なのは、有安が全部やりきったからだよね、とツイッターで見た。
確かに有安はやりきったかもしれない。ももクロとしての国立、渡米、ドームツアー、ソロツアーにソロ武道館。
「普通の女の子」ではできないこと。ももクロでしかできないこと。もう普通になってもいいかなって思うくらい夢みたいなこと。
 


でも4人は、ももクロとして有安とやりきってなんかいない。
すぐそこに10周年が迫っている。モノノフに恩を返すためと夏菜子が言った10周年が。
昨日、川上さんが「まあ有安さんは8周年だけど…」って言った時、れにちゃんがすぐ「そんなの関係ないよ」と言った。他の3人も頷いてた。
有安さんがいて、モノノフに恩返しするための10周年が成立した。
ももクロ本体にとってもだけど、ももクロが恩返ししたいモノノフにとっては、特になくてはならないひとだった。
 


そんなこんなを踏まえて、一昨日までは5人のももクロが好きだったはずなのに、私が思ったひどいこと。
 
『どうして、こんなに、10年間頑張ってきた4人が、「普通の女の子の幸せってこうなんだよ、」って言われなきゃいけないんだ。
見せびらかされなきゃいけないんだ。さらし者にされなきゃいけないんだ。
メッタ刺しにされるような痛みを受けなきゃいけないんだ。
よりにもよって、今まで一緒に戦ってきたはずの元仲間から。
ああ、ダメだ。有安が嫌いだ。嫌いになってしまった。』
 
有安にとっては卒業なのかもしれない。
でも、ももクロから、モノノフから見たらやっぱり「脱落」でしかない。
やりたいことがないって、結婚するわけでも妊娠でもなくて、それだけどやめるって、
つまりは「もうももクロはどうでもいい」って思ったってことなんだから。
それが本当にショックだった。ショックだったの。私より先に杏果がももクロを捨てたから。
裏切られて嫌いになるなんて小学生みたいだけど、今は小学生みたいな気持ちにしかなれない。あれだけ許せる4人の大人っぷりに改めて驚くくらい。
 
女としての立場で、彼女を1人の女の子として見たら、ああ、かわいそうだな。自分の時間がなくて疲れちゃったんだな、もしかしたら精神壊しちゃったのかな、って思える。ゆっくり休んでね、そう言えると思う。
でもモノノフとして、百田夏菜子を好きな人間として見たら、言えない。言えないよ。
ましてや気が向いたらいつでも戻っておいでなんて、絶対言いたくない。
 
ただ、一つ、突然の発表になったのは完全に運営側の都合だということは、ノフには忘れないでいてほしい。
突然だって怒るモノノフもいたけど、有安が一番怒ってたよね。
1年前から運営には言ってたのに、なんでやっと言えるのが1週間で、なんでラストライブが急遽抑えたなんの由来もない会場でって、「私もライブのタイトル知らないんだけど」って零した言葉に現れてた。


他のアイドルグループなら手厚く見送ってもらえたかもしれないのにね。


でもこれは事務所が唯一与えた罰なのかもしれない、そしてこれからメンバーを補充せずに活動するももクロ4人への最大の配慮とけじめのつけ方だと私は感じました。

 

あの子たちにはモノノフの前に立つ10周年までとにかく時間がない。後ろばかり振り向いてちゃいられない。
個人的には半年もやもやするよりずっと良かった。
ありがとう川上さん。

4人を大事にしてくれて。

 

こんなふうに色々性格の悪いことをたくさん考えて、最後に思ったこと。

 

私はこれからも4人を応援し続けます。
それは、これからも続けることを自分の意思で決めた(であろう)4人に、せめて「続けていてよかった」「あの時辞めなくてよかった」と思ってほしいから。
普通の女の子じゃない辛さを乗り越えられる瞬間を、これからもいーーーーっぱい積み重ねてほしいから。
10周年に向けて、そしてこれからも、少しでもこれまで笑顔にしてくれた彼女たちへの恩を返したいから。
これから色々な議論に晒されながら、元有安推しに、これから生まれる元5人推しの人に、何を言われても笑顔で頑張ることを決断したのは、あの4人なのだから。

私はついていきます。

 

<0117追記>

どこかで紹介していただいたのか、あまりにも反響が大きく、驚いています。

タイトルだけが独り歩きしてしまって、他の善良なモノノフの方々にご迷惑をお掛けしてすみません。

コメントにも書かせていただきましたが、私は有安の「辞める」という決断については責めていないつもりです。本人が決めてしまったことだから。

ただ、彼女の「卒業」に対して、彼女を見るのではなく、4人の挑戦の始まりを応援するために…もう有安さんを振り返らないために書きました。

あくまで個人的な7年間のけじめのためです。

自分勝手な理由です。

 

コイツは有安が元々嫌いだったんだろ。

そう思う方がいても自由です。今読み返してもそう思われる書き方をしていると思います。

けれど、もし私が有安さんへの8年の感謝のブログを書いたら、こんな文章では収まりません。

でも今そんなことをしたって、何の意味もありません。

結局、辞める子はあとは辞めるだけです。

続ける子達は、ここからまた走り続けるのです。

私は、今この時、辞めるひとを慮るより、続ける子達を一番に考えていたいのです。

 

21日の、事務所の付けたタイトルはOpeningです。

私は、有安杏果さよなら会ではなく、これから始まる4人のももクロのためにあるライブだと思っています。

 

<0118追記>

コメント返信が追いつかなくなってしまい申し訳ありません。

本人たちの目にとまるとコメントを頂き、消すことも考えたのですが、

すぐ消せるネットとはいえ、一度放った自分の言葉に責任を取りたいのと、

このブログを読んで反発し、「それでも有安が好きだ」「こうはならない」という気持ちを持ってくれたひとや、

共感の部分も一部あってそれを吐き出しにきてくれたひと、

優しい言葉で諭してくれた人生の先輩方、

そんなモノノフたちの葛藤や愛情をなかったことにはしたくないと勝手に思ったので、残しておきます。

 

メンバーの皆さん、もし目にしたらごめんなさい。

こんな、勝手に皆に夢を重ねていた、愚かで捻くれてぐちゃぐちゃの、真のモノノフにはほど遠い私が、これからも会場の片隅でももクロを好きでいることを、許してください。

皆さんの中にももクロを続けることを選択する人がいる限り、ももクロを応援し続けます。

これから一切、泣き言も、文句も言わないと誓います。

ここにいるクソオタクは、それをリアルで、ノフ友の前でも決して言わないために、

このブログを書きました。

 

有安さん、こんな風にしか貴方を振り切れずに申し訳ありません。

こんなクソみたいなオタクのことなんて嫌いになって、解放されて、

どうぞ自分の人生を楽しく自由に生きてください。

貴方には、その小さな体にあまりあるパワフルな力で、「あのときももクロ辞めて良かった」と思える人生をめいいっぱい楽しんで欲しいです。

きっとそうできる人だと信じています。

 

 

重ね重ね、私の文章が拙いばかりに、不快な思いをさせてしまった方は申し訳ありませんでした。 

ももいろクローバーZ

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